映像の仕事に関わって十数年。気づけば日々、撮影と編集と営業、打ち合わせの繰り返し。そんな中で、「これって誰かと共有したいな」「現場あるあるって他の人も感じてるのかな」と思うことが増えてきました。
このブログは、そんな映像ディレクターの何気ない“独り言”を残していく場所です。現場で一緒に汗をかく仲間として、現場で感じたこと、悩み、時に愚痴なんかも、ラフに綴っていこうと思っています。
初回なので、ちょっとだけ真面目な話を。
ワンオペカメラマン
最近、現場で「全部自分でやろうとするディレクター」が増えている気がします。もちろん、絵作りや撮影が好きなのは悪いことではありません。でも、ディレクターはカメラマンではありません。
構成や意図を共有したうえで、カメラワークは信頼できるカメラマンに任せる――それが結果的に、作品のクオリティをげることにつながると思っています。
また、現場は一人で回すものではありません、カメラマン、アシスタント、音声さんにどんな仕上がりにしたいか、どんな想いがあって届けたいかをしっかり共有することが出来る、現場の切り込み隊長である必要があると思います、マンパワーが求める時代だけど、一人で何でもかんでもやっていると必ずボロが出るものです、私も映画館で流すCM制作のご依頼をコンペで勝ち取り、姫路城・ハリウッド映画のロケ地にもなる場所を借りて撮影するなど、まぁまぁ大きな現場を営業して自社のプロダクションで手掛けました、その時に一番感じたことは、「ディレクターがフリーにならないといけない」と言う事です、現場は撮影が出来れば良いわけではありません、ロケ地の担当者、お客様の会社の広報担当者・社長、行政関係者の立会、関係者の皆さんのお相手をするのは誰か?営業して打ち合わせも重ねてきた私であることを忘れ、撮影に没頭してしまい良い関係を築けなかった経験があります。
カメラマン側も「とりあえず回す」だけではなく、「なぜこのカットなのか」を考えることが求められる時代です。
ディレクターとカメラマンが、役割を理解し合い、信頼して任せ合う。そういうチームが増えたら、もっと映像業界は面白くなる。
そんな思いを込めて、このブログを始めました。
ちょっとした現場の気づきや、映像への想いを綴っていきます。
どうぞ気楽に読んでいただけたら嬉しいです。







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